「吹奏楽部に入りたいのですが、 楽器演奏は大丈夫ですか?」
これも、よくある相談です。
最近では、吹奏楽部の顧問の先生から
「矯正治療をする(予定の)人は、確認するように」と
事前に言われる方もいるようです。
演奏がしづらくなる例としては
トランペットなどの金管楽器は、唇の上から押さえつける形で演奏するので
慣れるのに時間がかかる方がいるようです。
対策として、演奏用のカバーをご用意しています。
また、歯並びによっては、この楽器は使ってほしくないな…という場合もあります。
例えば、「出っ歯の方が、クラリネットを演奏する」となると、
上の前歯を内側に移動する時、クラリネットのマウスピースが邪魔になりますので
上手く治せるのか、私共もよく考えなければなりません。
楽器演奏には様々な事例がありますので、
治療前にご相談いただくと、詳しく説明しております。
参考サイト ↓↓↓
https://www.jpao.jp/10orthodontic-dentistry/1015consultation/04-child-life/child-q19.html
ハート矯正歯科クリニック
院長 服部 由紀子